岩田っ子ダイアリー

4月27日（水）に１年生と2年生が学校探検を行いました。グループごとに2年生が1年生を案内するという形で 学校内を巡りました。途中で出会う先生方に質問したり、2年生が事前に考えたクイズに答えたりしながら学校探検を楽しみました。1年生は岩田小学校のことをさらに詳しく知る機会になりました。2年生は上級生としての役割を自覚し、思いやりの心をもって1年生の手助けをすることができました。本校のめざす「なかのよい子」「たくましい子」が垣間見られた活動となりました。

本校ではボランティアの方々が月に1回程度、本の読み聞かせをしてくださっています。4月21日（木）に本年度最初の「読み聞かせの会」が行われました。各クラスに１名ずつボランティアの方が入られ、絵本などを読んでくださいました。中には、本を使わず「語り」で話しかける方もおられました。役者さんにも負けない表現力に子どもたちもお話の世界に引き込まれていました。このようにいろいろな方々に支えられて、本校の子どもたちは育っています。

 4月18日（月）に代表委員会が行われました。代表委員会には上学年の各学級代表と委員会の代表が参加します。今回の議題は「ふれあい遠足で1年生にしてあげたいことについて」です。遠足で行く大和総合スポーツ公園で、1年生に喜んでもらえる遊び等について話し合いました。自分たちが楽しむだけではなく、1年生の立場に立った発言が随所に見られ、「仲のよい子」が育っていることを実感できました。遠足の日は晴れになるといいですね。楽しみです。

 4月19日（火）にジュニア福祉員委嘱式が行われました。 「ジュニア福祉員」とは、光市社会福祉協議会独自の制度です。子どもたちがお年寄りや障害をもつ方々などと交流し福祉に貢献できるようにすることを通して、思いやりの心や助け合いの心を育てることをねらいとしたものです。本校では６年生が委嘱されることになっています。社会福祉協議会の方から手帳とバッジをいただき、代表の児童が「ちかいの言葉」を述べました。言葉の一つ一つに頼もしさが感じられ、とても立派な内容でした。これをきっかけに、小さなことからでもいいので、社会に貢献できる子どもになってほしいと思います。

 ４月１５日（金）から１年生の給食が始まりました。先生の指示をよく聞きながらみんなで協力して準備ができました。給食当番の仕事も楽しみにしていた子どもたちもたくさんいます。食べるときには「黙食」で静かに食べていました。メニューにお魚があったのですが、苦戦しながらも骨に気をつけながら食べることができました。給食の時間も楽しい時間になるように支援していきます。

４月１８日（月）の業間時間に「なかよし班結団式」を行いました。「なかよし班」とは、１年生から６年生までの異学年縦割り班のことです。そうじや遊びなどの活動を通して校訓にもある「仲のよい子」の育成をめざします。今回は体育館で顔合わせをし、その後運動場で一緒に遊びました。みんな笑顔で楽しそうに遊んでしました。「なかよし班活動」を通して思いやりや感謝の心も育てていきたいと思います。

4月15日（金）に本年度最初の「はじけるスマイルあいさつ運動」が行われました。毎月、15日の朝の通学前に大和中学校の生徒が本校や駅前の交差点等に来てくださり、あいさつ運動に取り組んでくださっています。本校の子どもたちも、できる時には委員会の活動として、一緒に活動しています。地域の方々もさくさん参加され、明るいあいさつを交わし合っています。「あいさつ」は本校の「７つのプロジェクト」の一つにもあげられています。笑顔で明るくあいさつし、みんなで元気を分かち合えるといいですね。中学生のみなさん、地域のみなさん、いつもありがとうございます。

 4月15日（金）は、本年度最初の参観日でした。1時間目に１・３・５年生、4時間目に２・４・６年生の授業を公開しました。ちょっぴり緊張した様子の子どもたちでしたが、先生の問いかけにハキハキと答える子どもの姿もみられ、頼もしく感じました。子ども達の学校での姿を直接見ていただくことは、家庭と学校が連携し、子どもをより良く育てていく上でも大切なことです。今後もご家庭の皆様と子どもの姿で語れる関係を築いていきたいと思います。

4月11日（月）に入学式が行われました。ご家族と手をつなぎ、まだ体には大きく感じるランドセルを背負って、新入生達が笑顔で校門をくぐりました。式では、担任の先生が名前を呼ぶと「はいっ！」と大きな声で返事ができました。校長先生ともしっかりと挨拶ができました。立派な新入生ですね。早く学校生活に慣れ、みんなと楽しく遊んだり、学んだりしながら「明るく　仲よく　たくましく」育ってほしいと思います。  

 4月8日（金）に着任式・始業式がありました。最初に新しく岩田小学校に来られた先生と育児休業から復職された先生が紹介されました。その後、令和4年度の前期始業式を行いました。担任発表の際には、マスク越しの表情からも」子どもたちがドキドキしている様子が伝わってきました。最初に校長先生から「せんだんの木」「めざす子ども像」「学びの碑」など、岩田小学校に長く伝えられている教えについてのお話がありました。教室に戻ると新しい担任の先生方との最初の学活が行われました。「せんだんは双葉より芳し」の言葉どおり、どの子もその子なりの良さを伸ばし、キラリと輝ける一年となるといいですね。