緊急時シミュレーション研修
9月25日(水)に職員を対象に「緊急時シミュレーション研修」を行いました。これは、子どもの生命に関わるような「いざという時」に備え、マニュアルをもとに職員の役割や動き等を確認・検証し、さらに実用性の高いマニュアルへと改善していくための研修です。今回は、子どもが食物アレルギーによるアナフィラキシーショックを起こした事態を想定し、職員が子ども役となってシミュレーションをしました。事態の発見から報告、役割分担、各対応とほぼ適切な対応ができましたが、課題もいくつか見つかり、専門医の先生から指導助言をいただきました。あってはいけませんがいつ起こるかもしれない「いざという時」に備え、学校では真剣に研修に取り組んでいます。