シミュレーション研修
9月6日(水)に、講師として徳山中央病院の宮内先生をお招きし、シミュレーション研修を行いました。これは、危機管理研修の一環として行うもので、子どもに不測の事態が起きたときに、組織として事態にあたり、職員が適切な判断・行動ができるようになることをねらいとして行われるものです。今回は、教室移動中に気分が悪くなった子どもへの対応という想定でシミュレーションを行いました。
くじで子ども役、先生役、救急隊員役などを決めた後、早速シミュレーションを始めました。市内の養護教諭の先生方が見守る中、子どもへの対応、管理職への連絡、管理職の指示、119番通報、AEDの準備など、役割を分担して対処しました。その後、各係から気づきや反省点などが出され、実際に起きたときの留意事項などを整理しました。本校では、子ども達の命を守るため、このような取組も計画的に行っています。