着衣泳「浮いて待て」
7月17日(水)に5・6年生を対象に「着衣泳」の授業を行いました。水難学会の方々に来校していただき、指導していただきました。「着衣泳とは言いますが、今日は泳ぐことはいっさいしません。」というお話から始まり、水の中での「すり足」での歩き方や、ペットボトルなどの浮具を使った浮き方などについて、実習を通して学びました。最後に、「助けが来るまでに平均10分程度かかる。」ということから、その半分の5分間浮いていることができるかというチャレンジをしました。多くの子ども達がチャレンジに成功しましたが、5分間という時間の長さを実感していたようでした。夏休み中に水の事故に遭わないよう、そしてもしもの時に自分の命を守れるように今回の学びを生かしてほしいと思います。